出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2023年4月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★第一子の出産でヤナセクリニックさんにお世話になりました。
産前は、夫婦待望の妊娠に喜びも束の間、初期は悪阻も辛く身体の変化に心配事も多々ありましたが、検診のたびに柳瀬先生をはじめ皆様が温かく親身になってくださるおかげでいつのまにか不安もなくなり、お腹の子の生命力を信じて出産後に想いを馳せた日々となりました。
臨月の検診で、もういつ産まれても大丈夫と聞いたときは、我が子に対面できる楽しみとともに、元気な胎動を感じられるのもあと少しなんだと少しさみしくもなりました。
そして予定日の数日前、陣痛とおしるしがあり、夫とともに分娩室に入りました。
これまで感じたことのない痛みにこの先はどうなっていくのだろうと不安が募りましたが、助産師さんが目を見て手を握りながら呼吸を導いてくださるのはとても安心感につながりました。
長時間の陣痛に心身疲れ切っていましたが、いよいよいきんでいこうと言われると、俄然やる気がみなぎりました。
そして最後の力を振り絞ると…大きな産声をあげる我が子。
温かくてずっしりとした重み。
元気に産まれてきてくれてありがとう。
この日のことは生涯忘れません。
無事に出産を終えた今は、こんなに愛おしい存在があるんだと幸せを噛みしめています。
これから親として我が子とともに成長していけるよう、立ち会い出産で励まし続けてくれた夫と力を合わせて頑張ります。
ヤナセクリニックの皆様、大変お世話になりありがとうございました。

★5年ぶりに出産して、改めて命の大切さを知りました。
泣き声を聞けてすごく安心した。
しんどかったけど赤ちゃんに会えるために頑張ろってずっと思ってたら耐えられた。

★今回初めての出産で、姉が昨年ヤナセクリニックで出産したので私もこのクリニックにしました。
健診時からみなさん優しくて健診に行くのが楽しみでした。
出産のときも助産師さんがずっと褒めてくれたり優しく声をかけてくれたおかげで頑張れました。
妊娠中ずっと体調や身体の変化に気を遣ってくれて、お産の時も励ましてくれた旦那さんの泣いていた姿は忘れません。
そして10ヶ月間お腹で元気に育ってくれた赤ちゃん一緒に頑張ったね。
元気に産まれてきてくれて、パパとママにしてくれてありがとう。

★初産でシングルマザーの為、育児や金銭的な問題が沢山あり、その他も体重の増加や高血圧などの課題もありましたが、先生が親身になってアドバイスを下さったので頑張れました。
入院から出産まで19時間ほどかかり、精神的にも肉体的にも限界で逃げ出したくなった時に助産師さんがずっと支えて下さったので最後まであきらめずに出産に臨めました。
先生を始めとする、助産師さんや配ぜんの方、おそうじの方すべての方が優しかったので気軽に物事も相談しやすかったです。
入院グッズもとても整っていたので持ってくる物もほとんどないくらいでした。
皆様本当にありがとうございました。

★今回、3人目の出産でした。
2人目のとき、予定日よりも2週間早かったので、もっと早くなるかも?と思ってたけど、38wになっても39wになっても兆候なし。
予定日になって誘発のため入院し、バルーンを入れてもらうことに。
弱い痛みは来るようになったけど、夕方頃には間隔が空いていくようなかんじで、今日の夜は進まないかな~、明日の朝からまた仕切り直しかな~と思いつつ、ウトウトする。
ところがAM1:30頃痛みで目が覚め、間隔を測ると7~10分ぐらいになっており、LDRへ。
立ち会い予定のパパに連絡する間にも、だんだん痛みが強くなる。
これから来る痛みを思い出して、怖くなってくる。
パパも到着し、そこからしばらくは横向きで、助産師さんやパパに腰やおしりを押してもらう。
どんどん痛みが強くなり、叫んでしまう。
開いてきてる、とのことなのに、あまりいきみたいかんじにならず、力の入れどころが分からない。
仰向けになったり横向きになったりしながらなんとか力を入れようとしているうちに、「赤ちゃん狭いところに入ってちょっと苦しくなってるから」というのだけハッキリ聞こえて、酸素マスクをつける。
なんとか叫び声をこらえて力を入れ、痛みもMAX、もう痛みと痛みの間とかも分からん!!となったときに、「赤ちゃん頭出たよ!」「もう力入れないでいいよ」と言われ、ずるん、と出た感覚。
ウソのように痛みが消え、赤ちゃんの産声も聞こえる。
赤ちゃんを胸の上に乗せてもらい、やっとひと安心。
パパもほっとした様子。
赤ちゃんの体重を計測してもらうと、3600g超!
へその緒も少し短かったそうで、それが大変だったのか~と納得。
でも、無事に元気で生まれてきてくれて、本当によかったです。
先生にも、「1ヶ月検診の子みたいやな」と言ってもらいました(笑)
柳瀬先生、妊婦検診ではいつも穏やかに「赤ちゃんは元気ですよ~」と言っていただき、安心して出産に臨めました。
また、お産や産後の入院生活をサポートして下さった助産師さん、看護師さん、そしていつもおいしい食事、キレイなお部屋を支えて下さるスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
パパも、壮絶なお産の場で、そこにいるだけでも辛かったと思うけど、最後まで立ち会ってくれて、ありがとう。
心強かったです。
パパと赤ちゃんの誕生日が一緒になって、びっくりだね!
赤ちゃん、これからよろしくね。
にぎやかなお姉ちゃんたちとパパが待ってるよ。
3姉妹仲良く元気に大きくなってね!

★予定日が5月9日でGW明けでまだ産まれそうにないなぁと思っていました。
4月25日の夜10時頃、お腹の張り具合に違和感を感じていたら、痛みが増し始めました。
夫は夜勤で居らず、痛みと不安と戦いながら、眠れぬ夜を過ごしました。
朝方5時頃、間隔を計測してみると、すでに10分間隔になっていたため、病院の方へすぐ連絡…。
朝一に診てもらったら、子宮口2~3cm開のためそのまま入院する事に。
しかし、そのまま陣痛の痛みはあるが破水・出血もなく、子宮口の開きも変わらず、また眠れぬ夜を迎える事となりトホホ…な感じでした。
夜中の3時過ぎに痛みがお尻と腰にも来て、やっとこさ出血したためナースコールしてそのまま分娩室へ。
それでも子宮口4~5cmのため、横になっていきみと呼吸の繰り返し、途中から返事をするのも辛い程でした。
子宮口全開になって、頭が出る直前にやっと破水。
痛みもピークを迎え、とにかく早く出て来てー!!と願うばかりでした。
そこから全然頭が下がらずまたもや長期戦…。
最後の力を振り絞って、やっと足の間から頭が出て来て、次には大きな泣き声と共に元気な女の子が産まれてくれました。
その瞬間、感動と安堵の気持ちで一杯でした。
夫は頭が出た時から泣いていましたが、眠たい中ずっとサポートし続けてくれていたので感謝の気持ちしかありません。
頑張って出て来てくれた娘はとても愛おしいです。
妊娠・出産とサポートして下さった院長先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!!
2023年4月27日12:04誕生

★2人目の妊娠がわかったときは嬉しかったのですが、1人目のときより、つわりが長く鼻詰まりで体調不良のまま陣痛が始まりとても苦しかったです。
でも2人目は早いと聞いていたので、すぐに産まれるだろうと思っていたらまさかの1人目より長かったです。
耐えられないほどあまりの痛さに不安になりました。
圧迫されて吐いてしまったり、何でこんなつらいんだろうと嫌になって何回ももう無理ですと叫びました(笑)
でも、産まれた瞬間は今までの痛さからの解放と嬉しさで涙が止まらなかったです。
1人目のときも産まれたら今までの痛みが吹っ飛んで愛おしさに変わりました。
新生児は言葉が伝わらないので、1番難しいと思います。
でも上の子もちゃんと育ってくれたのでぼちぼちと自分のペースで頑張ろうと思います(*^^*)

★予定日より早く(9日前)の出産でした。
朝サラサラとした鮮血といつもより弱い胎動に心配になり受診しましたが、子宮口開いてなく帰宅。
16時頃から21:30頃まで前駆陣痛で5分~30分間隔。
10分間隔で陣痛と聞いていたが、21:30頃から5分間隔で我慢できるくらいだけど立ってられない痛み。
でも10分間隔じゃないから前駆陣痛だと思って耐えました。
0~1時4分間隔になり、出血も出てきて痛み強くなったので、電話して夫に病院連れていってもらいました。
3分間隔なのに子宮口がまだ1センチ…。
朝8時ごろまでどんどん痛くなる陣痛に不安になってしまいました。
ネガティブな気持ちは心の中だけで頑張れと声に出して耐えるしかなかったです。
10時ごろ分娩台に移動できて夫と助産師さんが、おしり押してくれたり、力抜いて息すってゆっくり吐いてとはげまして応援してくれたおかげで、なんとか耐える事が出来ました。
力が抜けずいきんでしまう私に優しく痛いよね、ゆっくり息吐いて下さいねとずっと声かけて下さった助産師さんにはすごく感謝してます。先生達が来て何回かいきんで赤ちゃん誕生しました。
一瞬で痛さふきとんで元気な産声を聞いてほんとうに安心しました。
その場に居た方全員喜んでくれておめでとう、頑張ったね、って言ってもらえてヤナセクリニックさんでお産できて本当に良かったです。
ありがとうございました。

★2人目の出産でしたが、不妊治療をしてやっと授かって出産することができました。
つわりの時期は終わりが見えずつらかったり、マイナートラブルや陣痛もつらくてしんどいこともなんとなく覚えていましたが、それでももう一人欲しいという気持ちは変わらなかったので、授かった時は嬉しかったし、無事に出産できて本当に良かったと思っています。
久しぶりの新生児はとても可愛いです。
ヤナセクリニックの院長先生も助産師さん、看護師さん、スタッフの皆さんもとても優しく対応して下さいました。
これからご出産を迎えるママさんは可愛い可愛い我が子に絶対出会えるので、大変だと思いますが、頑張って下さいね!!
応援しています。

★今回2人目の出産でしたが、1人目も帝王切開だったので、2人目も同じく帝王切開になり、内容を知っている分、怖さが大きく、お産が楽しみなようでそうではない…と複雑な気持ちでした。
あと3日、あと2日…と日付がせまってくるたびに周りの人に怖い怖いとなさけないぐらい言いまくっていました。
いざ当日、ギリギリまで主人、実の家族とLINEし、半泣きで震えながら手術台へ行きました。
私の希望で、アロマとオルゴールをつけてもらい、たくさんのスタッフさんから優しい声をかけていただき、手をにぎって、“ますい”を打ってもらいました。
痛くないと言えば“ウッ”とくる痛みはありますが、それ以上に安心感が大きかったのでがんばれました。
そこからずっと私に声をかけてもらい、涙をふいてもらい、何から何まで私のために皆さんが動いてくれていました。
「うまれるよー!!」と響き、赤ちゃんの元気な声が聞こえた時は、2回目とはいえ、本当に感動しました。
手術が終わった後も、皆さんが「がんばったね」とたくさん声をかけていただき、大きな山場を乗りこえたんだなと実感しました。
術後の痛みや後陣痛はなかなかの痛みでしたが、久しぶりのごはん、水分が飲めた喜びはすばらしいです☆
子どものためなら何だって乗りこえられてしまうのは、母親のすごさです。
泣こうがわめこうが、弱音をはいても大丈夫!
女性はそれを乗りこえてしまう強い生き物です!
やなせ院長、周りのスタッフさん、皆さん本当に優しくて安心できます。
ここで出産できて本当に良かったです!
ありがとうございました。

★ヤナセさんで三度目の出産です。
上の子ふたりの出産の時も柳瀬先生やスタッフ皆さんが優しく、今回もヤナセさんで産む事を即決でした。
予定日の少し前に、家族との話し合いで計画分娩をする事になりました。
陣痛誘発剤を使っての出産は初めてだったので、緊張と不安で前日は眠る事ができませんでした。
11:15頃、LDRで点滴を開始すると、助産師さんがアロマをたいてくれたり、音楽をかけてくれたり、優しく声をかけてくれて段々とリラックスする事ができました。
コロナ禍での出産も初めてで、主人の立ち会い希望だったのですが、陣痛が始まってきたら立ち会えるとの事でした。
14:10頃、少し痛くなってきたかも、と思ったら助産師さんが、そろそろパパにゆっくり来てもらおうか。と言ってくれたので、パパに連絡をしました。
まだまだかかりそうやでゆっくりでいいよ~と言ってパパを待っていたら、急にグンと痛みのレベルが上がる感じがしました。
14:40頃、パパが到着して私はイタタタタ、と声が漏れてくるぐらいになっていました。
そこからはドンドンと陣痛が強くなってきて、約4年ぶりの出産の痛みに心が折れそうになってくるのを、ずっと手を握っててくれてるパパと、頑張れ!!とずっと励まし続けてくれる助産師さんの声に支えられて、15:48、3512gの大きくて元気な女の子を産むことができました。
出産は本当に大変です。
妊娠生活も含めてずっと大変です。
でもいっぱいいっぱい幸せがあります。
我が子は本当にかわいい!!
おうちに帰ったら、お姉ちゃん達とにぎやかに過ごして、元気に育っていってほしいと思います。
仲良し三姉妹になってほしいな。
妊婦検診も出産も入院中も、柳瀬先生やスタッフの方達のおかげで心穏やかに過ごす事ができました。
本当にありがとうございました!!

★初めての出産でした。
ちょうど1年前の4月に一度流産を経験しており、今回授かった時も安定期や臨月、正期産を迎えても不安がやはりありました。
ヤナセさんは里帰り出産のため、そして姉2人がヤナセさんで出産お世話になっていたので、私も30週あたりから検診で初めて受診させて頂きました。
先生の話し方、そして言葉のひとつひとつで少しずつ不安が「大丈夫!」と前向きになれた事を覚えています。
予定日を過ぎて、少しでも早くお腹の子に会いたかった私は誘発分娩をする事を決め挑みました。
陣痛は来るけど、お産になかなか繋がらず、入院2日目に促進剤の点滴をして、14時間ほどかけて出産となりました。
正直私には辛すぎてもう無理やめたいと何度も思ってしまいましたが、助産師さんや立ち会いの旦那にとても助けられて乗り越える事ができました。
「かわいい赤ちゃんにもすぐ会えるよ!」とその言葉を助産師さんから言って頂いて、その言葉を胸に痛みと苦しみを乗り越えられました。
産まれた我が子を見ると、さっきまでの痛みなどがぶっ飛び、何もかも愛しいそんな感情になりました。
ママってすごい、強いんだなぁって改めて思えたのと、この子を私の全てをかけて守って幸せにしていこう、と大袈裟かもしれませんが、本気で思えた出産であり私の周りの方全ての方の協力があってこその出産でした。
ヤナセクリニック全スタッフの方、本当にありがとうございました。
次もまた授かることができたのなら、またここに戻ってきたいです。

★初めての妊娠、出産でお世話になりました。
予定日より2週間早く陣痛が来たので、心の準備もできておらず、不安がなかったといえば嘘ですが、「みんな乗り越えてることだしな…」と、この辺りはまだ余裕がありました。
ところが、その後なかなか子宮口が開かず、分娩時間は24時間越え。
想像以上の辛さに何度か心が折れそうになりました。
そのたびに助産師さんたちが色々なアドバイス、励ましの言葉をくださり、夫もほとんど寝ずにそばにいてくれ、ひとりでは絶対に乗り越えられなかったと思います。
終盤、ほぼ記憶がないのですが、院長先生がみえた時、いよいよ会える!やっと解放される!!と思ったことは鮮明に覚えています。
そこからはあっという間で、無事に産まれた息子の重さと温かさ、夫の涙は一生忘れないだろうなと思います。
入院生活は初めてのことだらけで戸惑い、泣いてしまったこともあったのですが、優しく親身に話して下さるスタッフさんばかりでとてもありがたかったです。