新生児聴覚検査機器を導入しました
 

赤ちゃんに万一障害があっても、それに負けない子育てはきっと出来るはずです。

でもその障害を少しでも早く発見して、適切な療育を心がけることで、赤ちゃんにしてあげられる事もあるはずです。

ヤナセクリニックでは、そんな思いから、2003年3月に数分間の検査で新生児の聴覚障害を早期に発見出来るスクリーニング装置を導入しました。

この装置は、外耳から脳幹までの聴覚経路全般を検査できるので、聴覚障害の発見に最適です。また精度・感度・特異度に優れ、これまで以上に信頼できる検査を実施出来るようになりました。

検査結果は、Pass(合格) Refer(要精査)で客観的に判定します。

(この検査は原則として、生後3日目に実施する検査です。詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい)

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生まれたばかりの赤ちゃんに、聴力検査が必要なのはなぜ?

ママの優しい声、パパの楽しそうな声、そして自分を取り巻く未知の世界で発せられるいろんな音
--赤ちゃんは言葉や音など耳から得る情報を脳で学習しながら育っていきます。言葉を習得し知識を発達させるためには聴力がとても重要です。
でも赤ちゃん自信が症状を訴える事がないので、これまで難聴は重度のものをのぞいては普通の診察では、その発見は難しいとされてきました。2〜3歳になって「言葉が遅い」事から、初めて難聴に気付くことも少なくありませんでした。
しかし、万一聴覚に障害がある場合でも、発見が早ければ適切な治療や訓練によって聴覚や言葉の発達を促し、赤ちゃんの持っている能力を引き出してあげることが出来ます。たとえ難聴であっても、発見が早いほどほかの赤ちゃんと同じように成長できる可能性が高まります。
そこで最近注目されているのがアメリカで開発され、今回ヤナセクリニックでも導入した新生児用ABR(聴性脳幹反応)聴力検査装置です。
この装置は赤ちゃんの睡眠時に、使い捨てで清潔な専用イヤーカプラーを通してソフトなクリック音を聴かせ、脳から帰ってくる反応を自動的に分析・判断する安全なものです。耳の中に器具を入れて驚かせたり、痛い思いをさせることもなく、数分間で検査が終了する「赤ちゃんにやさしい検査装置」です。この装置で、これまで難しかった難聴を早期に発見できる可能性が出てきました。日本でも今後この検査が多くの病院・クリニックで実施されるようになると思います。
ヤナセクリニックでは今回、早期発見・早期ケアの必要性からこの装置を導入しました。
(この検査は聴覚障害の可能性を見つけるための検査で確定診断を行うための検査ではありません。)


<検査の結果について>
Pass(合格)の場合 先天性難聴は否定されたと考えられます
Refer(要精査)の場合 あくまで精密検査が必要であるという事で、ただちに聴力障害を意味するものではありません。
小児の聴覚障害を診断できる専門機関で確定診断を行う必要があります。


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三重県津市にある医療法人碧会「ヤナセクリニック(Yanase Clinic Obstetrics And Gynecology)」は産科・婦人科の医療機関です。妊娠の診断、妊婦健診、出産、産科手術、母乳外来(母乳指導・乳房マッサージ)、乳児健診、育児相談、予防接種をはじめ婦人科疾患や不妊症の診察、検査、治療を行っています。また婦人科検診(子宮がん・卵巣がん・乳がん・骨粗鬆症等)婦人科手術、更年期疾患、生活習慣病、思春期相談、家族計画相談、避妊相談、男女産み分け法の診察やご相談を受けています。