出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2016年9月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★初めてのお産でした。
34週5日での出産でした。
出産の2日前が検診日だったのですが、特に異常はなく順調とのことで、検診後、翌日と普段通り生活していました。
検診の翌日20時頃から下痢気味で何度もトイレに行きました。
その際おりものに血が混じっていたのですが、内診によるものだと特に気に留めず下痢と戦い続けました。
なかなかよくならず、23時頃から下腹部がぎゅーっと痛むようになり、波のある痛みでした。
寝て起きたら治っているだろうと思い横になりましたが、便意はおさまらず、下腹部痛に加え腰痛も始まり、痛みも強くなっていきました。
厄介な下痢だと我慢していましたが、今までにない痛みだったので心配になり病院に電話し状況を伝えると、「とりあえず来て下さい。入院になるかもしれません。」とのことだったので、すぐに向かいました。
この時、午前3時、痛みは2分間隔でした。
30分後病院に着くと、子宮口全開。
破水もしていて、そのまま出産となりました。
予想外のことに戸惑いましたが、出ようとしている赤ちゃんを早く出してあげたいと思いました。
5、6回いきみ、午前4時過ぎ元気な泣き声をあげ、約1900gのかわいい男の子が産まれました。
突然のことで何も準備できていませんでしたが、院長先生、助産師さんの迅速丁寧な対応、優しいお声掛けのおかげで、安心して産めました。

★ヤナセさんには、不妊治療の時からお世話になっていました。
なかなか赤ちゃんを授かることが出来ず諦めかけていた時に妊娠が分かりました。
悪阻もヒドくて不安ばかりでしたが、先生の「赤ちゃんは元気だから」の言葉にいつもホッとしていました。
悪阻がおさまってからは赤ちゃんに会える日のことばかり考えていましたが、赤ちゃんはマイペースのようで予定日も何事もなく、4日後の検診でも赤ちゃんは少し下がってきたけど子宮口は開いてないと言われ、その3日後に誘発入院が決まりました。
不安でいっぱいでしたが検診の次の日におしるしがあり入院予定日前日の夕方頃から10分間隔でお腹が痛くなってきてこれは陣痛なのかなと少し様子をみていましたが、次の日に入院だしとりあえず電話してみました。
来てもらっていいですよと言われたので病院へ向かい、車の振動でお腹の痛みの間隔もどんどん短くなってきて陣痛なんだと焦りました。
病院へ22時前に着き、子宮口は2cm開いていると言われ、まだまだ先は長いんだろうなと思っていたら、何でこんなに痛いんだという痛みになって嘔吐もするし、気が付くと子宮口が7cmに。
どんどん進むのでパニックになっていましたが、助産師さんが優しくサポートしてくれたので1時54分、無事に元気な女の子を出産することが出来ました。
深夜の出産だったのに、かけつけてくれた先生、助産師さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
そして立ち会って支えてくれた夫と母、産まれてきてくれた娘にありがとう。

★今回は2人目の出産でした。
1人目が38週に入ってすぐ産まれたこともあり、2人目だし、早く出てくるだろうと待ちわびていましたが、全くその気配もなく・・・39週に入って、陣痛が来たと思い病院に行くも朝にはすっかりおさまってしまい、もう産まれて来る気がないんじゃないかとさえ思っていた予定日当日、妊婦健診がちょうどあり、陣痛らしきものが?
診察で子宮口も開いてきていたのでそのまま入院となりました。
それからは徐々に陣痛の間隔が短くなり、順調にお産が進んで、夕方に産まれてきました。
2人目ということでお産の流れも大体わかっていたし、1人目のときよりは冷静に痛みと向き合えることができました。
ただ、最後はやっぱり「痛いー!」と叫ぶことしかできませんでしたが・・・それでも自分の家族が「がんばれー!」「もう少し」と声をかけてくれたり、助産師さんたちが必死に呼吸のし方やいきみ方を教えてくれる声が聞こえたので、がんばることができました。
産まれたあとは、赤ちゃんの泣き声とみんなの嬉しそうな顔をみて、無事に元気な子が産まれてきたんだとホッとしたことを覚えています。
後は、1人目のときは全く感じなかった後陣痛、2~3時間で少しマシになったけど、しんどかったです。
ゆっくり子供の顔がみれたのはしばらくしてから、出産は大変だけど、この子の顔をみると、やっぱりがんばって産んで良かったと思いました。
今回もヤナセさんでお産ができてよかったです。
ありがとうございました。

★無事に、元気に産まれてきてくれた事に本当に感謝です。
初めての出産だったので、色々と不安はありましたが、同時に我が子に会える楽しみも感じていました。
私の場合は、思っていた以上に本当に早い出産で、逆にペースに付いていくのが大変でした。
院長先生始め、スタッフの皆様、そして立ち会ってくれた夫、頑張って産まれてきた我が子に感謝の気持ちで一杯です。
我が子に対しては、産まれてきてくれてありがとう!
ママをママにパパをパパにしてくれてありがとうという思いで一杯です。
顔を見た瞬間、この先何があっても守っていこうと強く思いました。
これから育児が始まりますが、成長を楽しみながらあまり気負わず子供と一緒に成長していけるように新米ママを“頑張る”というより楽しもうと思います。
入院中のお茶会を通して知り合いになれた方々とも情報交換したり、先輩ママのお話をきいたりして参考にできたらと思います。

★平成28年9月10日午前10時53分、3148g、身長46,0cmの元気な女の子が私達の5人目の家族として生まれてきてくれました。
光を浴びる少し前から、私が力を込める度に心音が極端に下がっており、痛みの中で「大丈夫かな。生まれてきた時泣かなかったらどうしよう。早く外に出してあげないと。」と不安な気持ちでいっぱいでした。
助産師さんが酸素マスクを付けたり、私の呼吸を誘導したり、産道にいる赤ちゃんの体勢を整えたりして下さいました。
我が子も狭い産道を一生懸命通ってきてくれました。
そのおかげで、生まれてきてくれたその瞬間に私の不安は吹き飛びました。
可愛い姿と共に元気な産声が聞こえてきました。
今回3回目の出産ですが、何回経験しても、我が子と初めて対面できるこの瞬間の喜びは最高です。
経験した人にしか分からないものだと思います。
特に今回、私は初めて7月7日から切迫早産のため、入院となりました。
自分の配慮が足りなかったがために、我が子はもちろんのこと、自分の家族や主人の御両親にも沢山の迷惑をかけてしまい、不安と罪悪感を感じていました。
その気持ちもあって、今回は本当に何とも言い難い安心感が大きかったです。
元気な姿で生まれてきてくれた我が子、主人を始め、出産を支えてくれた主人の家族、私の家族、クリニックの先生とスタッフの方々に本当に感謝です。
悠人、蒼、家族バラバラで過ごすことになってしまってごめんね。
また1つ、お兄ちゃんになった悠人、蒼はお姉ちゃんになったね。
ずっとずっと、皆で仲良く過ごしてね!
新しい家族で過ごせることを、心から楽しみにしています。
最後になりますが、出産を見守り、支えてくれた、家族の皆と先生、スタッフの方々、本当にありがとうございました。
これからは、新しい家族で、幸せな時間を築いていきたいです。
家族の皆、これからもまた沢山迷惑をかけてしまうと思うけど、温かい目で見守って下さい。
どうぞ、宜しくお願いします。
本当に本当にありがとうございました!

★今回、2人目の出産でした。
1人目の時は別の病院でお世話になり、2人目初めてヤナセさんでお世話になりました。
予定日より11日早く出てきてくれたBabyちゃん♪
朝方、ちょろちょろと流れてくる物に気が付きトイレへ行くと血がまじったお水が・・・まさかの破水!
あせらず病院に連絡して20分程で到着、その時点ではまだ陣痛と言えるような痛みもなく、朝8時半頃の診察では子宮口も1cmぐらい。
この時はまだ、6日に出産になると言う事もあまり実感がなくリラックスして病院に居ました。
がお昼を過ぎたぐらいから徐々に陣痛が激しくなって自分でもビックリするくらいスピーディーに進み旦那さんが分娩室に着き30分後に出産と言う事になりました。
助産師さんや先生のとても親切で丁寧な手助け(サポート)のおかげで思っていたよりとっても楽なお産となりました。
産後も順調で入院中もたくさんのスタッフさん達に助けてもらい、無理のない快適な入院生活を過ごせました♪
ヤナセクリニックさんで大好きなパパの子を出産できてとっても幸せです。

★赤ちゃんが頑張って生まれてきてくれた瞬間の産声がまだ鮮明に覚えているくらい「元気に産まれてきてくれた」と言う嬉しさと安心で感動の時間でした。
2人目の出産で、1人目の時も同じ事を思い感じたのを思い出しました。
産まれたすぐに胸の上に抱っこした時の我が子のぬくもりでお腹の中で長い月日を過ごしてくれてありがとう。と思いました。
出産は決してラクなものではないけれど先生や助産師さんのサポートでいいお産になったと思います。
和室でのお産もよかったです。
これからは子育てがスタートしますが産まれてきてくれた命を大事に楽しく子育てし、子どもと一緒に成長できたらと思います。

★3人目、3年ぶりの出産でした。
念願の3人目だったので、妊娠が分かった時は、家族みんなで大喜び!
特に長男(5才)は、赤ちゃんの誕生を心待ちにしている様子でした。
3人目だから早く生まれるだろうと周りの人からも言われ、自分もそう思っていたのですが、なかなか生まれる気配なく・・・予定日を過ぎて、上の子どもたちの行事の関係もあり、誘発することを決めました。
誘発する当日まで、「お腹の中にもっと居たいんだろうか、無理に出してしまうのは良くないよなぁ。自分のタイミングで出てきてくれないかなぁ」と思っていました。
結局予定通り誘発となりました。
点滴を入れてからしばらくは痛みもほぼなく、食事も会話もしてリラックスして過ごせました。
上の子ども達や実母、弟、夫も、和室LDRでくつろぎながら過ごしていました。
4時間ぐらい経って本格的に痛くなり始め、あっという間につるんと出てきてくれました。
バースプランに書いてあったことは、ほとんど出来たし、とても満足なお産でした。
ずっと付き添って下さった助産師の山口さん、柳瀬先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

★今回、2人目という事で、妊娠している事が分かった当初から、特に不安や大きな心配事などは無かったのですが、妊娠後期になってくると、2人目ならではと言うような体の変化を感じました。
一番身に染みて感じたのは、恥骨と足のつけ根周辺の痛みでした。
上の子の時もその症状はありましたが、それとは比べものにならない程で、この痛みを感じ始めてからは、毎日のように『これは今日中に産まれてきてくれるんじゃない!?』と思いましたが、結局、この痛みとおよそ10日程お付き合いをした後、2時間という一瞬とも思える位の早さで出産しました。
お産自体は、すごくスムーズに進みましたが、そこに至るまでの道のりが、思いの外大変だったのが、今回の私のお産でした。
これらを乗り越えられたのも、旦那や先生、助産師さん等、たくさんの人に支えてもらえたからこそだと思っています。
恵まれた環境でお産が出来て良かったです。
ありがとうございました!!

★人一倍痛みに弱い私はお産が怖くて臨月を迎えても、「まだまだ」と現実逃避していました。
けれど、予定日まで1週間を切り、そろそろ覚悟を決めなきゃ!とお腹の赤ちゃんに「覚悟を決めるね。一緒に頑張ろう!!」と声をかけると、「ドン」と、お返事をくれて、翌朝、出血と久々の生理痛のようなドンヨリとした感覚がありました。
「おしるし」なのか「不正出血」なのか分からず、病院で診てもらうと、なんと子宮口が4cm開いているとのことで、まさかの入院。
助産師さんが「今日中か明朝に産まれそうですね」という言葉に私も母も「でも、まだ全然痛くないし、初産だし、まだまだだろう」と現実を受け止めれず。
ドンヨリ痛が増しながらも、テレビを観たり、アロマバスで癒されたり、大便をもよおしたくなり、「トイレに行ってもいいですか?」とたずねると、「その前に内診しますね。・・・これ大便じゃなくて、赤ちゃんの頭だよ。もう髪の毛見えてるよ。子宮口8cm」もう本陣痛に入っていたみたいで。
それからは、「赤ちゃんの為に頑張らなきゃ」という気持ちと「早く気持ち悪すぎるドンヨリ痛から解放されたい」という強い願望で挑み、待ちにまった“ドゥルーン”とした気持ち良さと“オギャー”という元気な赤ちゃんの泣き声。
我が子はとっても小さくて、温かくて、無事にお産を終えられ、安堵しました。
立ち会い出産を希望していた主人は、あまりの展開の早さに間に合わず。
とても安産だったようです。
私にとっての初のお産は、まさかまさか、あれよあれよと自覚のないままの早い展開。
未知へのお産の恐怖の中、無事に乗り越えられたのは、温かく優しく心強く支えて下さった先生や助産師さん、看護師さん、そして母や主人のおかげだと思います。
誕生時、赤ちゃんの足の健康状態に不安になりましたが、その際、ヤナセクリニックの皆さんは優しく気遣って下さり、救われました。
結果、健康状態は異常なしと判り、皆さんも喜んでくれて、本当に嬉しかったです。
赤ちゃんは見ていて飽きず、とても愛しいです。
これから育児で戸惑うことも多いかと思いますが、主人や家族に支えてもらいながら、赤ちゃんと一緒に成長していきたいと思います。
もし、二人目を授かることができた時は、またヤナセクリニックでお産させて頂きたいです。
本当に皆さんによくして頂いて、こちらでお産ができて、良かったです。
ありがとうございました。

★予定日の1週間前から実家に帰り、その週の金曜日の明け方おしるしがあり、9月30日の22時26分に3172gの女の子を出産しました。
おしるしがあってからは初産という事で不安ばかりで当院に電話しお昼に来院しました。
まだ子宮口が1cmしか開いてなく特に変わった事も無かったので陣痛がくるまで様子見ということで帰りました。
帰ってから数時間した夕方急におなかが痛くなりトイレばかり行ってました。
治まる事もなく必死に耐えていると母親から「それ陣痛じゃない?」と言われ、私は「まさか」とお昼何もなかったんだから絶対ちがう!と思ってたけれど痛みは増すばかりで当院に電話し入院グッズを持って来院しました。
だんなと来てすぐに陣痛部屋?に通され19時前ぐらいから22時26分までずっといました。
破水もその部屋でし、助産師さんにはずっと痛い、痛いと言って困らせて申し訳なかったなと思っています。
初産なのにいろいろと早く安産で良かったし、すごく痛かったけど我が子のかわいい姿を見たら感動し、本当にヤナセで出産出来て良かったです。
これから初めての子育てで不安ですがかわいい我が子とだんなの3人でがんばっていこうと思っています。

 

2010年ヤナセクリニックホームページを全面更新しました。そのため2009年以前の情報は旧サイトを保存したディレクトリーからご参照ください。旧サイトを保存したディレクトリーの情報は、掲載当時のものです。そのため記載されているメールアドレスなども現在使用できません。また一部使用できないリンクがありますので、あらかじめご了解ください。

2002年から2013年の「私のお産」はこちらをご覧ください(旧サイトのアーカイブへリンク)

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