出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2015年4月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★私の2回目の出産も、前回同様に予定日を過ぎても、大きめ赤ちゃんが産まれる気配がありませんでした。
先生にできるかぎり待ちたい気持ちを伝えました。
9日遅れでお腹の痛みを感じLDRに入りました。
間もなく、かけつけてくださった先生が笑顔で「陣痛きたね。よかったね。」今回のお産で特別心に残っているのが、この時と、赤ちゃんの顔を最初に見た時です。
とても強く喜びを感じ、痛みを忘れました。
今、ジャンボベビーを抱くととてもいとおしく、愛情があふれます。
早く、我が子に会いたくて仕方がなく、待ちわびたことを思い出します。
2人になった子育てを、がんばれそうな気がします。
待つという希望がかなったのは、先生、スタッフの方々からの励ましの言葉があったからです。
とても感謝しています。

★妊娠してから産まれてなき声をきくまで、ハラハラした10ヵ月間でした。
産まれてすぐに抱っこさせてもらい、おっぱいも吸う練習をさせてもらって、ホッとしたのと同時にすごく可愛くて、出産の疲れもふきとびました。
体重は小さめで産まれてきたけれど、勢い良くおっぱいを吸う姿を見てるとうれしいです。
よく寝て、よく食べて、よく遊んで元気いっぱいのやんちゃな男の子に育って欲しいな、と思います。
パパも、産まれてからゲップやオムツ替えを楽しそうにやっていて、ずっと話しかけたり、つついたりしてる姿を見ているとほほえましいです。
元気に産まれてきてくれてありがとう!
初めての出産で、不安な中とてもあたたかく安心出来る環境で産ませてもらって本当にありがたかったです。
スタッフの皆様ありがとうございました。

★4月11日。
それが私の出産予定日で34歳にして初めて授かった子でした。
昔から体力に自信があった私は周囲の不安をよそに夜遅くまで仕事をしたり8・9ヶ月に入っても散歩や買い物などで動き回っていました。
初産の分娩時間平均が10~12時間と言われる中で“私なら半分の5~6時間でいけるかな”安産だと勝手に思い込んでました。
里帰り出産でしたので主人には“分娩の時間に合わなかったらいいよ。産まれたら分娩室に入ってきて”実母には“仕事があったら付き添っていなくて大丈夫だよ”などと言っている様子でした。
そんな過信をしていた私ですが4月に入り予定日が近づくにつれて不安になってきました。
お腹の赤ちゃんは順調に育っていたのですが、子宮口があまり降りてなかったり全く開いてなかったりで、このままいくと予定日を超えてとっても大きい赤ちゃんを産まなくてはいけないのかな。
そんな事を思うようになってしまいました。
そして予定日の6日前、夜中12時過ぎから朝の7時ぐらいまで強い生理痛と腰の痛みが10~15分間隔でおこりほとんど眠れない。
そんな日が2日間続きました。
陣痛ではなく前駆陣痛というものだろうなと思い(日中は腰の痛みだけだったので)ながらその翌日。
夕方くらいから痛み出し21時くらいになると痛みが強くなりお腹はもちろん腰やおしりの肛門あたりにも強い痛みを感じるようになりました。
それがほぼ規則的に10分程の間隔で5分間隔になったらとりあえず病院に電話をすると決めていたので21時~夜中2時まで自宅のベッドで時計を常に見ながら約5時間近く耐えてました。
今思えばですがそれが陣痛だったのです。
いい加減痛みに耐えられなくなった私は病院に電話をして母に車で送ってもらいました。
車の中でも“もしかしたらこの痛みも前駆陣痛だったらどうしよう。本当の陣痛に耐えられるかな”なんて考えていたのですが、あれよあれよと言う間に分娩室に上がり診て頂いたところすでに“子宮口が6cm開いています”と言われかなり驚きました。
早く産まれそうだという雰囲気に少し安心してしまったのでしょうか。
急にそれまでの寝不足からくる疲れなのでしょうか。
ふんばる気力も体力もなくなってきてしまいそれに合わせて陣痛も弱くなっていきました。
正直“もうダメかな”なんて思ったりしている私に何度も何度も助産師さん達が声をかけて下さいました。
あきらめかけている私に、上手くいきめない私に何度も何度も。
最終的には促進剤と会陰も行って頂き無事に出産をする事ができました。
体重2,710gの少し小さい(思っていたより)女の子をカンガルーケアをさせてもらいながらいろんな涙があふれてきました。
その中には自分に対する恥ずかしい涙も含まれていました。
“一人で産める”“安産だ”とたかをくくっていた自分を情けなく思います。
家族に対しても“居なくてもいいよ”と言っていたのに実際には主人も母もずっと居てくれて、2人の手助けがなければもっと早くにあきらめかけていたかも知れませんでした。
出産は1人でするものではなく家族、友人、スタッフの方々いろんな人の協力を得て初めてできるものである事を切に思いました。
これから出産をむかえられる皆様。
どうか自分の体に無理させる事のないよう周りの手を借りてリラックスしてむかえて下さい。
可笑しいと思ったら必ず病院に連絡する事をお勧めします(笑)
最後になってしまいましたがヤナセクリニックの皆様には本当にお世話になりました。
感謝の言葉すらありません。
ありがとうございました。
お忙しいお仕事だと思いますがどうぞお体に気をつけて下さい。
そしてこちらの病院でどんどん新しい命が誕生していく事を願っております。

★今回、2人目の出産でお世話になりました。
予定日を4日過ぎた12日の夜中、ドーンと陣痛が。
あまりの痛さといきなりの重たい腰痛で陣痛と確信。
間隔をはかってみたら10分。
あわてて旦那さんを起こし病院へ。
AM2:30ぐらいから陣痛の痛みをこらえながら和室をぐるぐる歩き回り、子宮口が10cmぐらいになって、破水を!!となりましたがうまくいかず、穴をあけてもらい、そこから一気にいきむ!!
最後の方は経産婦なのもあってゆっくりじゃないと!と言われましたが、そこまで考えてられず、何でもいいからいきませて、うませて下さい!・・・なんてやりとりをしたり。
そして4/12 AM6:46小さめな女の子を出産しました。
わーわーさわぐ私にいっぱいはげましの声をかけていただいたり、マッサージしていただいたり、こちらのスタッフさんはとてもやさしく、親切な方が多く母乳育児の事も助けていただいて、感謝しきれません。
もし3人目がうまれることが!!なんて事がありましたら、次もこちらのお世話になろうと思います。
今回は本当にありがとうございました。

★今回は3度目のお産でした。
2人目の時に切迫早産で入院し、その後流産も経験し念願の3人目を妊娠した時はとても嬉しかったのと同時に不安もいっぱいでした。
今回こそはと家族みんなで頑張りました。
あまり動けなくなった私に何も言わず家事や育児にとりくんでくれた主人、外遊びも出来ずいろいろがまんさせてしまったけどいっぱいお手伝いしてくれたお姉ちゃんとお兄ちゃん。
みんなのおかげで入院することなく出産することができました。
予定日の2週間前と気持ちの準備もちゃんとできてない時にゲリから腹痛でまさかの出産。
みんなバタバタでしたが無事出産することが出来ました。
不安だらけでしたが分娩室へ入り、以前お世話になったスタッフの方々の顔を見たとたんホッとしました。
主人は立ち合いに間に合いませんでしたが安心して出産できました。
元気な赤ちゃんが産まれ本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
お姉ちゃん、お兄ちゃんも赤ちゃんかわいいと大さわぎでママもうれしいです。
これからみんなで成長していけたらうれしいです。

★逆子が結局最後まで直らず、帝王切開となってしまいました。
人生初の手術に前日よりドキドキし当日を迎えました。
手術の時間が近づくにつれ、緊張も増し、無事に赤ちゃんが産まれてきてくれるのか・・・どんな手術なのか・・・手術後は・・・といろいろ考え、時間がきて手術室に入ったとたん、早くも涙がこぼれてしまいました。
そんな姿に、看護師さんが、「大丈夫だよ」とずっと側で優しく声をかけてくれたり、涙を拭いてくれたり、体をさすってくれたりして、とても励まされました。
麻酔がかかり、状況が分からない私にもその時々の状況を伝えてくれて、「もう少しで産まれるよ」と言われた少しあと、とっても可愛い産声が聞こえてきて、嬉しくて、嬉しくて涙があふれました。
帝王切開と決まった時、自分は、数時間も痛みをこらえての出産ではないので、赤ちゃんが産まれてきた時に、感動の涙は出るのだろうか・・・と思っていたけど、そんな事は全く関係なく素直に産まれてきてくれてありがとうという思いと、ほっとしたのと嬉しさと・・・いろんな思いで涙が出ました。
手術後は、麻酔が切れてくると、やはり、痛みが出てきて、痛み止めの座薬をしてもらいながら痛みに耐えました。
回復室から病室に移動する時が、痛くて大変だった。
傷口も痛く、寝返りもうてなかったりと、術後は辛い事も多かったけど、1日1日と良くなっている感はあり、4日目あたりからは、何とか歩くこともできました。
寝たきりの2日間は、赤ちゃんを抱っこしたり、お世話もできなかったので、初めて抱っこできた時は、とっても嬉しかった。
看護師さんが、気にかけてよく声をかけてくれるので、母乳の事など、その都度相談でき、アドバイスももらえて心強かったです。

★前回のお産の時に、入院中スタッフの方によくしていただいたのと、食事がおいしかったこと、産後の教室が楽しかったことから、次があるならまたヤナセクリニックさんのお世話になりたいと思っていました。
無事出産することができましたし、入院中赤ちゃんをあずかっていただいているときは久しぶりに一人の時間をすごすことができてほっと息ぬきができました。
産前も産後もしっかりサポートしていただき、安心して出産でき、産後をすごすことができました。
元気に生まれてきてくれて本当にうれしいです。
これからは新しい家族とともにたくさん笑ってすごせるようにしたいです。


 


2010年ヤナセクリニックホームページを全面更新しました。そのため2009年以前の情報は旧サイトを保存したディレクトリーからご参照ください。旧サイトを保存したディレクトリーの情報は、掲載当時のものです。そのため記載されているメールアドレスなども現在使用できません。また一部使用できないリンクがありますので、あらかじめご了解ください。

2002年から2013年の「私のお産」はこちらをご覧ください(旧サイトのアーカイブへリンク)

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