出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2014年8月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★初めての出産でした。
8/7予定日4日前の8/3 Am2:00頃、いつも濡れないパジャマがべっしょり濡れている事に気づき、目が覚めました。
そのまま様子をみて朝起きてトイレに行こうと歩くが、歩くたびに何かダラダラ出てくる感じで、これは、もしかして破水かと思い急いでヤナセさんへTELし、行きました。
診察の結果、やはり破水しているとのこと。
まさか、先に破水してしまうとは思っていなかった私。
その後もなかなか陣痛は来ず、何度もモニターをつけたり、診察してもらうが、子宮口も硬いまま、赤ちゃんもまだまだ下がってきていない状態でした。
8/3夜になっても8/4朝になっても陣痛らしき様子はなく、私の頭の中では、一体、この先どうなるのか?と不安でいっぱいでした。
破水から24時間以上たった8/4朝に先生に診察してもらい、誘発剤を使って様子をみるが、破水から時間がたっているので、あまり日がおけないので、今日生まれなかったら帝王切開になるかもしれないという話がありました。
その後、誘発剤での最後のチャンスを与えられ、10時20分~1錠ずつ1時間ごとに服用していきました。
途中、赤ちゃんの心拍が一時的に何度か下がり、そのたびに先生の診察があり、3錠飲んだ時点で誘発剤ストップ、点滴開始、弾性ストッキングのサイズをはかったりと、いつでも手術が出来るように準備が同時に行なわれ、正直、頭の中は不安でいっぱいでした。
しかし、午後になり、突然の痛みが襲い始め、14時40分頃には、陣痛も急に強くなり、我慢できなくなる痛みと嘔吐が始まり、その度に助産師さん達に「今は赤ちゃん元気で大丈夫だよ」「吐き気はお産が進んでいる証拠」という言葉をかけて頂き、少し安心し、「もしかしたらこのままいけるかな」「頑張ろう」という気持ちに変わりました。
その後もますます陣痛が強くなり、17時40分子宮口全開に、そして、19時10分には、少し小さめですが、2408gの女の子を無事出産しました。
分娩時間5時間37分と後から知り、私としては、8/3からの長い道のりでしたが、実際には、安産だったのかな?と思いまいした。
本格的に陣痛が来てからは、我慢できないくらい、つらく、助けを求めたくて、初めてで、先もみえず、「どこまで続くのだろう」「もうダメ~」って感じでいっぱいでした。
「赤ちゃんも頑張ってるから」と助産師さんに言われ、「その通りだ。私も頑張って出さなければいけない。頑張ろう」と思い、助産師さんの呼吸法の誘導を教わりながら頑張ることができました。
夫も当日、ずっと、つきそってくれて、一緒に出産の日を迎えることができ良かったです。
先生をはじめ、助産師の寺澤さんや他の助産師さん、看護師さんなど、スタッフの皆様のおかげで無事出産できました。
皆様、本当にありがとうございました。

★8/3AM3:00、陣痛かな?とお腹の痛みで目が覚めました。
それからうとうとしていたものの、4時~5時くらいには痛みが気になり眠れず、お風呂に入って洗濯や食器洗いをして気を紛らわしていました。
その後、8時頃起きてきた主人に伝え、陣痛が10~15分間隔になった時に病院に連絡。
この時は生理痛くらいの痛みだったので、もう少し待機するように言われました。
その後、14時頃陣痛が7~8分間隔になったので再度病院に連絡。
この時もまだいきみたくなるような強い痛みではなかったため待機するように言われました。
この間、少しうとうとしたり安産体操をしたりしました。
夕方16時頃には陣痛が5~7分間隔になり、横になっていないとしんどくなり再度病院へ連絡。
「夕飯を食べてから来て」との事で、お腹が痛くて座っているのも辛かったが、無理矢理食べました。
19時20分頃病院に到着。
日曜だったので、主人も立ち会う事が出来、良かったです。
主人はずっと声かけをしてくれたり、背中やお腹をさすってくれたり、汗を拭いてくれたり、お茶を飲ませてくれたり、呼吸を一緒にしてくれたり、いきみ逃しのためにお尻を押してくれたり・・・。
私と一緒に頑張ってくれました。
1:10に破水、その後子宮口全開、1:54にとても元気な産声を上げて、可愛い女の子が産まれてきてくれました。
その時の感動は何とも言えなかったです。
その後、分娩台の上で熟睡する私の隣で、ずっと泣き続けている赤ちゃんを歌をうたったりしてあやしてくれていた主人。
これだけ初産でスムーズに出産出来、頑張る事が出来たのも、付き添ってくれた主人のおかげだなと感謝しています。
そして、単身赴任で県外にいる主人が立ち会えるタイミングで生まれてきてくれた娘に感謝します。
また、優しく声かけしてくれた先生、スタッフの皆様に感謝致します。

★4人目の出産で2人目は自然分娩で1人目3人目4人目と帝王切開で3回目の帝王切開になりました。
3人目の時は、麻酔のきき具合もよかったので今回もきっと大丈夫!!と思っていたら3回目ともあって、癒着もあったようで、「いたーい」と思いながら、自分に“もーすぐ赤ちゃんに会える×2”といいきかせ、無事元気な産声を聞くことができました。
手術中もスタッフのみなさんが声をかけてくれて、おちつけたと思います。
お家に帰ってからが、赤ちゃんのお世話、上の子のお世話とバタバタになると思うけど、育児を楽しみたいと思います。
幸子先生、スタッフのみなさんありがとうございました。

★初めてのお産でなかなか予定日を過ぎても陣痛が来ず誘発する事になりました。
当日の朝に検診を受け先生と相談してバルーンで誘発。
モニターをおなかに付けながら陣痛室でバルーンが出るのを待ちました。
すると2時間半後に出てきて陣痛が始まりLDRへ移動。
それから私の中で長い戦いが始まりました。
すごく順調に陣痛も来て間隔も縮まりうまく今日中には産まれるのでは?と思っていたのですがついうとうとしてしまい陣痛が遠退いてしまった。
縮まらないうえ痛みが強くなるなか希望していたアロマバスにも入る事ができました。
そしてすっごく気持ち良かった。
深夜になって今までとは違う陣痛が来て、寝る事もできなくなり、陣痛が来るたびに叫ぶようになり、付き添ってくれていた母と旦那が一生懸命腰をさすってくれたりうちわであおいでくれたりしてくれました。
本当に助かりました。
破水してからはお産が早く30分程で産れました。
せっかく立ち会ってくれていた旦那は産れた瞬間を見る事ができなかったけどこの1日で色々な経験ができて良かった。
初めて見た我が子はやはり可愛く感動よりも無事産まれて良かったの方が強かったです。
まだ分からない事だらけの私にスタッフの皆さんも良くしてくれて助かりました。

★2回目のお産でした。
1人目の時はバルーンを入れて、そのまま陣痛になったので、今回は自然に陣痛がきてくれて、嬉しかったです。
だけど、陣痛が弱く間隔が縮まらなくて、1人目より辛かったです。
痛さも全然違って、おどろくことばかりでした。

★3人目の出産!!
上の子供たちが夏休みという事もあり、毎日バタバタで、37週と3日2番目が産まれた頃だな~と思いながら診察を受け、帰宅。
なんだか定期的に痛みがあるような・・・でもこれくらいならまだかなぁと上の子の習い事を終え、近所のママ友と立ち話し。
「それ、陣痛だよ!病院行った方がいいよ。」と言われて、「やっぱり。そうするわ。」と夕方6時にヤナセ到着。
2人共安産でいつも到着時にはもっと強い痛みがあり、今回は少し余裕があったのですが、子宮も5cm開いてきているという事で入院。
パパも急いで来てくれて、やはりそこからは早かった。
上の子供たちを実家に預けて、パパが戻った9時には陣痛も強くなり、「あっ!この痛み!」と思い出す・・・やさしい助産師さんに声をかけてもらい、今回は静かに産みたいと思ったのですが・・・やっぱり痛い!!
叫びながら無事に出産。
赤ちゃんの顔をみてホッとひと息。
かわいい~。
新しい家族が増えてにぎやかになるけど、3人共大切に大切に育てていきたい。
立ち合ってくれてありがとう。
ヤナセのスタッフのみなさん、いつもやさしく声をかけてくださりありがとうございました。

★お産は想像以上にすごく大変でしたが、その分我が子に会えた喜びは、とても大きかったです。
生まれた瞬間、「やっと会えたぁ!」と感動でいっぱいでした。
産まれてきてくれて、ありがとうの気持ちでいっぱいです!!

★私のお産は破水から始まりました。
出産の2、3日前からなんとなく破水のことが気になり、調べていたら、出産の前日、夜中の1時に急に破水しました。
朝まで様子をみて、病院に連絡し、そのまま入院となりましたが、陣痛が来る気配は全くなく、拍子抜けな感じでした。
もう明日、促進剤を使って出産になるのかと思っていたら、PM9:30頃にやっと陣痛らしきものが来て、「ついに来たー!」と思いました。
しかし、そこからが激痛との戦いでした。
陣痛のことは事前に勉強して、わかっていたつもりでしたが、こんなに痛いとは・・・。
冷静にのりきろうと思っていた気もちとは裏腹に、「痛いー!もう無理―!」とわめいて、他にも思ったことを全部好き勝手にしゃべりまくっていました。
そんな私を嫌な顔もせず、声をかけてはげましてくれた先生、助産師さん、看護師さん、には本当に感謝です。
ありがとうございました。
そして産まれてきた我が子、産まれた瞬間は、正直、やっと出てきた、と思いましたが、泣き声を聞き、お腹に乗せてもらった重みを感じ、無事に産まれてきてくれてよかったと思いました。
そして、産んだ瞬間に陣痛への痛みは忘れるとよく聞きますが・・・本当に忘れてしまいました。
残ったのは支えてくれた先生、助産師さん、看護師さんたち、それから、付き添ってくれたお母さん、夫への感謝の気もちと産まれてきた我が子に会えた喜びの気もちです。
ヤナセさんで出産できて本当によかったです。
2人目も欲しいので、その時はまたヤナセさんでお世話になりたいです。

 

2010年ヤナセクリニックホームページを全面更新しました。そのため2009年以前の情報は旧サイトを保存したディレクトリーからご参照ください。旧サイトを保存したディレクトリーの情報は、掲載当時のものです。そのため記載されているメールアドレスなども現在使用できません。また一部使用できないリンクがありますので、あらかじめご了解ください。

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