★私の赤ちゃんは、妊娠８ヵ月の後半に逆子になったまま、体操をしたり声をかけたりしましたが、結局戻りませんでした。
帝王切開が決まり、気持ちが動揺しましたが、主人に、「帝王切開でも、普通分娩でも、子供と私が一番安全に生まれてくるのが大事じゃないか。」と励まされて、前向きにとらえる事ができました。
そして、手術は３７週目に決まり、主人と両親が付き添いに来てくれて、直前までリラックスしていました。
でも、いよいよ手術台に上るとなると、緊張から手が冷えて震えがきましたが、助産師さんに、優しく声をかけていただき少しずつ落ちつけました。
私の場合は麻酔がよく効いたせいか、不快感はあったものの「すごく痛い！」という程では無く、手術が進んでいきました。
赤ちゃん誕生の瞬間は、助産師さんが、「足が出てきました。」「背中が見えました。」と、逐一報告して下さって、「頭が出ました。」と言われた時に、お腹が軽くなった様な気がしました。
その直後元気な産声を聞き、ホッとして涙が出ました。
お腹を閉じるのは、結構痛かったですが、術後は回復もよかったです。
不安でいっぱいでしたが、とても快適な環境で、出産を迎える事ができて良かったです。
ありがとうございました。

★１人目の出産の時とちがいあっという間のお産でした。
前日に健診してもらった時は張りもなく子宮口もまだひらいていなかったのでまだまだと思っていました。
それがその日の夜から少しずつ痛みが出てきて朝には５分間隔くらいに。
しかし、その日は上の子の幼稚園の参観日。
子供もすごく楽しみにしていたのでおなかの子にもう少しまってね。とお願いしました。
参観中は、痛みの間隔も３０分や２０分と遠ざかり、なんて空気の読めるかしこい子と思っていました。
参観が終わり、家に帰るとだんだんとまた間隔も短くなり病院に連絡を入れて夕方に行くと子宮口が３～４ｃｍひろがってるとの事。
そのまま入院する事に、病院についてから４時間程度で産まれました。
上の子の時は、恐さと痛さで頭もまっ白で何も考えられなかったけど、今回は、分娩中も冷静に考えられ、「頭が出た！！」とか「今、体が出る」とかわかりました。
つるんと出てくれた気持ち良さも、泣き声もきちんと聞こえました。
産まれて来てくれた子供の顔を見て、すごくかわいく、愛おしく感じました。
１人目の時は必死すぎてぜんぜん覚えていないので・・・。
こんなに、素敵な、早いお産が出来たのも、先生、助産師の勝原さんスタッフのみなさんのおかげです。
２人で子供はいいかなって思っていたけど、こんなに早いお産だったら、３人、４人目も欲しいなと思ったりしています。
ありがとうございました。

★出産前日から、いつもよりおなかの張りの痛みが強かったけど、前駆陣痛かなぁと思ってあまり気にしていませんでした。
でも夕方からおなかの張りの回数が増え、徐々に痛みも増してきたので、「あれ？もしかしたら陣痛かなぁー」と思い始めてきました。
主人が仕事から帰ってきたのでそのことを話すと「もうすぐ産まれるんと違うん？」と言われ、病院に電話をして行くことになりました。
病院に着いた頃には明らかに陣痛に変わっていたので早目に来てよかったと思いました。
まだその時の陣痛の間隔が１０分ぐらいで、しばらく分娩室でテレビを見ながら待つことになりました。
４人目の出産だったのですが、１０分間隔の陣痛が２時間ほど続き、とても長く感じました。
子宮口もまだそんなには開いていませんでした。
日付が変わってから陣痛間隔が短くなりだし、子宮口も開いてきたので分娩に入りました。
陣痛は徐々に痛み出し、我慢できなくなってきました。
破水していきみ出してからはそんなに時間はかからず割とすんなり出てきました。
上の３人は全員女の子で今回もまた女の子で４姉妹になりました。
３番目の子がまだ１歳で年子になるのでしばらくは育児が大変かなぁとは思いますが、上の２人が６歳と４歳でお手伝いしてくれると思うので頑張りたいと思います。
全員こちらで出産しているので今回も安心して出産することができました。
本当にどうもありがとうございました。

★３回目の出産でお世話になりました。
出産日前々日の深夜、微弱陣痛が継続してあった為、電話で来院するかを相談したところ、経産婦で、進みが早いかもしれないので念の為ということで、来院、入院しました。
ところがその後継続していた陣痛が治まっていき、痛いことは痛いが・・・、続かない・・・と、全く産気付く気配がなく、出産日前日夜には、このままなら一旦退院して様子をみようかとの話も出てくる程でした。
立会出産希望だった夫が、翌日から１泊２日で遠方へ出張に行くことが決まっていた為、何とかそれまでに出産したいと、痛みを誘発する椅子(？)に揺られたり、ＬＤＲ内を歩き回ったり、スクワットをしたりと頑張ったのに駄目だったか～と、がっかりしつつ、こうなったら夫が帰ってくる迄、待ってくれるといいな～と思いつつ迎えた出産日当日は、朝６時の時点では退院する気満々でした。
出張先へ出発する夫と電話で「何とか持ってくれるといいね～」とか話してから１時間半程で、あっという間に産気付き、１０時過ぎには生まれていました。
産気付いた頃、車の運転中だった夫へは、下手に連絡して動揺され事故でも起こされてはかなわないと、連絡はしなかったのですが、子供が生まれ、一息ついていたら、夫から電話がかかってきました。
「今、着いたよ。」「お疲れさん。こちら、今、生まれたよ。」「・・・ええ！？？」
普段から余り取り乱すことのない夫の声が、若干裏返り気味で、正直、ちょっと面白かったです。
結局希望していた立会出産にはなりませんでしたが、ある意味良い思い出になりました。
お産は、本当に思惑通りには進まない・・・１つの命が生まれるのだから、それが当然なんだと、改めて実感しました。
今回も先生をはじめ、ヤナセクリニックの皆様には、本当に良くして頂きました。
本当に本当にありがとうございました。

★主人と娘と母親に見守られ、第二子が誕生しました。
出産日の２週間ほど前からおしるしが少しずつ出ていて前駆陣痛がしばしばありました。
当日も、朝方から目が覚めるほどのお腹の張りがありました。
ちょうど午前が健診だったので受診すると、子宮口が４ｃｍ開いていて、陣痛が来たら急にお産が進む可能性がある、と先生。
そのまま入院する運びに。
日中は軽い陣痛が８～３０分間隔で、ゆったり過ごせました。
食事をとったりアロマバスに入らせていただいたり。
１８時過ぎ単身赴任先から主人が到着。
１９時３０分先生の診察にて、子宮口５ｃｍ、あとは降りてくるだけだね、と言われました。
子宮口がまず十分柔らかくなっているため、５ｃｍ開いていてもそこまで痛くないとのことでした。
そのあと陣痛が急に強くなり、間隔も狭まってきました。
２０時ころ１０分間隔に。
２１時すぎＬＤＲに移動。
母親に連絡し、上の娘を連れて来院を依頼。
２２時前母と娘到着。
２２時１５分子宮口全開、破水。
２２時２６分誕生。
本当に痛く苦しかったのは１時間くらいでとても安産でした。
また、今回は四つん這いでのお産に挑戦したのですが、結果いきみやすかったですし、産道の周りの傷も少しですみました。
望んだ形のお産ができたことと、皆が揃ったタイミングで元気に出てきてくれた赤ちゃんに感謝しています。
上の娘は生まれたばかりの赤ちゃんをヨシヨシと優しく撫でてくれていました。
産む前は育児をやっていけるのか不安でしたが、上の娘と、生まれた赤ちゃんが本当に愛らしくて元気をもらえました。
ママ頑張ります！
最後になりましたが、お忙しい中でもしっかり向き合って下さりサポートして下さった助産師さん先生はじめスタッフの方々、おかげさまで幸せなお産ができました。
心より御礼を申し上げます。