「安心して歳をとることが出来る社会を創る!」 社会福祉法人寿泉会はこうして生まれました。 |
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社会福祉法人寿泉会(三重県津市)理事長・柳瀬恒範は、婦人科医として1万人以上の出産に立ち会ってきました。 昼食は出産の合間に立って食べるおにぎり。そんな激務の中で自らにもう一つの激務を科すことを密かに決意したのは昭和40年代の末でした。 私財の少なからぬ部分を投げ出して公表したのは、「産婦人科」とは一見対局にあるように見える「高齢者福祉」の施設建設。当時津市には宗教団体系の施設が二つだけという中で、門外漢の民間人が作るという意表をつく計画でもありました。 「安心して歳をとることができない社会では、安心して赤ちゃんを産むこともできません。だから産婦人科と老人ホームは車の両輪。私の社会的使命なんです」 この計画に県・市をあげて支持をいただき、昭和54年、社会福祉法人寿泉会と特別養護老人ホーム「泉園」は誕生しました。 その後、グループホーム「八幡園」、介護老人保健施設「万葉の里」など、時代と地域のニーズに応える新機軸を展開しながら、寿泉会は常にまごころ込めた介護を実践してきました。 「大切な事は、ご家族ではできない事までできる介護の施設や技術を持っていることです。でももっと大切なのは、ご家族に匹敵するほどの誠実な気持ち=『まごころ』を持ち続けることです」 やわらかな物腰と強固な意志で、彼が語ることもなく教えた精神は、法人設立20周年には「誠実と和」の理念として結実しました。 そして現在はその実践目標としての「全人介護の実践」という理念として、寿泉会の様々な施設・事業の中に息づいています。 |
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ヤナセメディケアグループ会長 社会福祉法人寿泉会理事長 医療法人碧会会長 医学博士 柳瀬 恒範 |
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三重県津市のヤナセメディケアグループ(医療法人碧会・社会福祉法人寿泉会・ユーサポート)では2006年春の新卒者を対象に以下の職種を募集しています。 総合職(総合職に関しては4年生大学卒以上またはそれと同等の学力を有する者) 助産師・看護師・臨床放射線技師・臨床検査技師・管理栄養士 理学療法士・作業療法士・社会福祉士・介護福祉士・介護職・看護助手 |
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